2024年10月、kindleが新しくなりました。
➡Amazon公式サイト<2024年10月新型のKindle>
定期的に進化を繰り返しているところに好感しかない。
未来に期待して電子書籍はkindleで買うって決めてる。
結論から言うと、
- ページめくり25%速くなった。
- 少しだけ大きくなった。
- バッテリーの持続時間が少し長くなった。
- 容量の選択肢が減った。
- 値段があがった。
新型のKindleシリーズ(12世代)の11世代と比較
kindle12世代になって、11世代と何が変わったかまとめました。
11世代と12世代スペック全体まとめ
Kindle Paperwhite 第11世代 | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション 11世代 | Kindle Paperwhite 第12世代 NEW | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション NEW | |
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発売 | 2021年発売 | 2021年発売 | 2024年発売 | 2024年発売 |
価格 | 16,980円~ | 19,980円~ | 27,980円~ | 32,980円~ |
解像度(ppi) | 300 | 300 | 300 | 300 |
ディスプレイサイズ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ | 7インチ |
高さ(mm) 幅(mm) 厚さ(mm) | 174 125 8.1 | 174 125 8.1 | 176.7 127.6 7.8 | 176.7 127.6 7.8 |
重さ | 205g | 207g | 211g | 214g |
容量 | 8GB 16GB | 32GB | 16GB | 32GB |
フロントライト | LED17個 | LED17個 | LED17個 | LED17個 |
防水 | ○(IPX8等級) | ○(IPX8等級) | ○(IPX8等級) | ○(IPX8等級) |
数週間持続バッテリー | 10週間 | 最大10週間 | 最大12週間 | 最大12週間 |
その他 | 色調調節ライト搭載 | 色調調節ライト搭載/ ワイヤレス充電対応/ 明るさ自動調節機能つき | 色調調節ライト搭載 前モデルより25%速いページめくり | 色調調節ライト搭載/ ワイヤレス充電対応/ 明るさ自動調節機能つき 前モデルより25%速いページめくり |
前モデルより25%ページめくりが早くなった
11世代でもページめくりが早くなって、おおお…!となった私ですが、12世代で更に早くなったようです。
さすが需要をわかっていらっしゃる。
ページめくりがサクサクならまたkindleに乗り換えてもいいと思うぐらい、
ページめくり速度は私的に重要です。
ただあともう一声早くなってほしい…!と思っているので、次の進化に期待してます。
少し大きくなった
ディスプレイサイズも7インチと6.8インチから少しだけ大きくなりました。
販売中止したkindleoasisと同じサイズですね。
それに伴い少しだけ重くなりました。
電池の持ちがよくなった
最大10週間から最大12週間へ改良されてます。
電池のもちはどれだけ長くても良いですね。
値段が上がった
物価上昇や円安も関わっているのかもしれませんが、なかなか値段もあがってきました。
お金持ちになりたい。
容量の選択肢が減った
KindlePaperwhite第11世代は8GBと16GBが選べましたが、12世代は16GBで固定です。
個人的にはほぼ漫画しか読んでなく、32Gを選んでいるのであまり関係ないですが。
漫画を最高に楽しみたいならiPad mini(第6世代)がおすすめ
iPad mini(第6世代)と新型のKindlePaperwhiteシグニチャーエディションを「漫画を最大限楽しむ」という点から検討しました。
※容量が32GBほしいので、KindlePaperwhite第12世代は検討外しません。
➡Amazon公式サイト:New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB)(2024年10月発売)
iPad mini(第6世代)と新型のKindlePaperwhiteシグニチャーエディション比較
iPadminiと新型のKindlePaperwhiteシグニチャーエディションを比較です。
iPad mini (第6世代) | KindlePaperwhite シグニチャーエディション (第12世代)New | |
---|---|---|
価格 | 84,800円 (Wi-Fi, 64GB) 110,800円 (Wi-Fi, 256GB) | 32,980円~ |
解像度(ppi) | 326 | 300 |
ディスプレイサイズ | 8.3インチ | 7インチ |
高さ(mm) 幅(mm) 厚さ(mm) | 195.4 134.8 6.3 | 176.7 127.6 7.8 |
重さ | 293 g | 214g |
容量 | 64GB 256GB | 32GB |
防水 | × | ○(IPX8等級) |
数週間持続バッテリー | – | 最大12週間 |
その他 | 他アプリも使用可能 本を読む以外の機能が無限大 | 色調調節ライト搭載/ ワイヤレス充電対応/ 明るさ自動調節機能つき |
iPad miniの方がまだサクサク動く
新型ページめくり25%速くなったとはいえ、まだiPadminiの極上のサクサク感に劣る印象です。
あともう一声!!と個人的には思っております。
iPadminiの方が解像度や画面のキレイ
kindleは旧型と新型と解像度は変更なし。
グレースケール(白黒)であることに変わりはなく、
やはりiPadminiの方が画質の良さ・カラーも見れるというメリットは強いです。
Kindleも安くはない
新型のKindlePaperwhiteシグニチャーエディションは32,980円と値段も高くなってきました。
それでもiPad miniの半額以下ではありますが、安い!とは言い難くなっております。
Amazonのセール時期にどれぐらい値下がりするかが気になるところです。
Kindleのメリットは防水性と軽さとブルーライトカット
KindlePaperwhiteもやや重くなったものの、iPad miniと比較して79g軽いです。
卵Mサイズが約50gだから卵1.5個分のイメージ。
防水なこともあり、持ち歩きやすいのが変わらずkindleのメリットだと思います。
またブルーライトが少なく、目に優しいのも変わりません。
目が疲れやすい人や、寝る前の読書が多い人は良い選択肢になります。
まとめ
Kindle12世代になって、
ページめくり速度が速くなるのは大歓迎です!!!!!
ただお値段のね…上がり方がなんというか…
手が出しにくくなっている感じはありますね…!
でも私が11世代愛用者なら、
ページめくり速度早いというだけで、12世代に買い替えていたかもしれません。
定期的にkindleは進化を繰り返しているので、
いつか他の追随を許さない確固たる地位の電子書籍リーダーに到達してほしいと思ってます。
まだ今段階では漫画を最大限に楽しみたい方はiPad miniがおすすめです。
まる。