北海道内の転勤を繰り返してきた北海道暮らし=年齢のまるです。
寒い家を乗り切ってきた暮らしの工夫をまとめました。
北海道は暖房ガンガン付けるけど、
暖房の位置が悪いと極寒の部屋になるし、
日当たりや家の断熱材具合とかで家の暖かさに差がめっちゃでるよ!
寒い部屋を暖かくする工夫
まずは部屋自体を暖かくするための工夫をまとめました。
床にカーペットひくとだいぶ暖かい
フローリングってめちゃめちゃ冷えます。
フローリングで過ごしている人はカーペットひくだけでだいぶ違います。
タイルカーペットは臨機応変に対応できる
部屋の広さとか測らずに導入できるのでおすすめです。
防音や床の傷防止にもなります。
ラグマットも導入が簡単
ラグマットも部屋がおしゃれになるのと、さっととりあえず導入できます。
保温シートがあると更に良い
床からの冷えが強いので、保温シートがあるとより良いです。
カーペットの下にひきます。
サーキュレーターを使う
暖かさは上に行きやすいので、
サーキュレーターで部屋の空気を循環させると効率よく温まります。
窓に防寒カーテンは設置が楽
窓に貼るタイプの防寒アイテムより、
カーテンタイプが簡単に設置できて賃貸にもおすすめです。
スキマテープはコスパ良い
防寒の基本、スキマテープ。
昔からあるアイテムですが、今でもおすすめできるアイテムです。
暖かく過ごすための寒さ対策のグッズ
室温上げるのに光熱費が結構かかるので、
室温はほどほどにして暖かいグッズを取り入れるのをおすすめします。
ホッカイロ
家にいるときでも使い捨てカイロは使って良い
貼るカイロは常備してます。
外に出るときだけではなく、家の中でも寒い日は使います。
腰に貼るのおすすめ。
充電式ホッカイロはモバイルバッテリーにもなるので人気
繰り返し使える充電式のホッカイロは軽くてモバイルバッテリー機能もあり、
通勤通学中の1つ2役にぴったりです。
ホットカーペットやコタツの導入
コタツはすぐ温まって幸せですが、コタツからでなくなるので家の中の機動力は落ちます。
機動力を下げたくない人はホットカーペットがおすすめです。
最近のコタツはおしゃれなものも多い
最近はダイニングテーブル型・一人暮らし用・おしゃれなローテブル型等様々な選択肢があります。
ホットカーペットは
絶対コタツ派だった私ですが、友人宅でホットカーペットを体験したときに「最高じゃん…」となりました。
ホットカーペットの上でひざ掛けかけたらコタツみたいなもんです。(※個人の感想です)
「コタツは動かなくなる」「こたつ布団を洗わなくていい」「今のテーブルはそのまま使える」
という点を考えるとホットカーペットは導入が簡単でおすすめす。
一人用ホットマットは家でも職場でも使いまわせる
ちょっと寒い時にひざ掛けにしたり、お尻にひいたり、マフラーにいれたりと
多様な使い方ができるエネタンポは使い勝手の良さで人気です。
着る毛布・着る電気毛布
着る毛布・着る電気毛布は
家にいる時間が多い人や、湯冷めが強い人におすすめです。
丈が引きずるぐらいだとホコリつきやすいので、気になる人はやや短めが使いやすいです。
着る毛布
ゲーミング着る毛布は全身覆われているためより暖かく、暖房代をより節約したい人におすすめです。
着る電気毛布
電気毛布や電気ひざ掛けとしても使えます。
電熱ベスト・電熱パンツは家でも外でも使えて機動性も良い
着る毛布だと動きにくい・機能性が悪さが気になるという方はこちら。
外で作業する人や通勤の寒さが辛い人にも超おすすめ。
ルームシューズ・防寒靴下
足が冷えると寝れないし辛いです。足元は是非防寒グッズ使いましょう。
まるでこたつソックス
暖かい靴下の代表「まるでこたつソックス」。
人気アイテムです。めっちゃおすすめ。夫婦でリピしてます。
ルームシューズ
脱げにくく、滑り止めがちゃんと付いているタイプがおすすめです。
お風呂につかる人は入浴剤を
入浴剤があるのとないのとでは、お風呂上りの暖かさの持続が全然違います。
こちらはLDKベストバイ殿堂入りを果たした人気の入浴剤です。
寒くて眠れない人への寝室の寒さ対策
寝室がストーブから離れていると、極寒の寝室になります。
羽毛布団は是非導入してほしい
羽毛布団使ったことない人は是非使ってみてください。
軽いのに暖かい。革命です。
羽毛布団にも種類ありますが、是非マザーグースのもを使ってみてほしいです!
10年以上愛用しているのがビッグカメラに入っている生毛工房の羽毛布団です。
良すぎて両親にプレゼントしました。
冬用と春秋・夏用があるので、地域や寒がり具合で選べます。
私は超寒がりですが、
こちらの冬用+湯たんぽで氷点下の暖房ない寝室でも快適でした。
コスパ最高なので試してほしい湯たんぽ
湯たんぽは安いけど、朝まで暖かくておすすめです。
- 低温火傷しないようにタオル等でしっかり包む。
➡カバーがセットになっているものが楽でおすすめ。 - お湯を満タンに入れないとお湯が漏れやすくなるので危ない。
キャップの口元ギリギリまでお湯を入れる。
➡容量が大きすぎると面倒。程よいサイズを選ぶ。
立つ湯たんぽは使いやすい形状でおすすめ
タンゲ化学の立つ湯たんぽがおすすめです。
無印良品の湯たんぽケースが最高なので無印の湯たんぽも検討の価値あり
無印良品の湯たんぽケースが最高 of 最高なので、こちらの湯たんぽも是非検討してみてください!
人気で売切れることもあるようなので、早めに買うのがおすすめ。
面倒な人は電気毛布もあり
電気毛布であらかじめ布団を温めておくと暖かい布団で眠れます。
湯たんぽよりは面倒ではないところが良い。
どうしても寒い場合オイルヒーターも検討を
最近オイルヒーターも人気です。
部屋が乾燥しにくいので寝室にむいてます。
- 火を使わないから安全。
- 温風が出ないので、空気が乾燥しにくい。
- オイルの補充や交換が必要なく、メンテナンスが楽。
- 暖かくなるまでに時間がかかりやすい。
- 電気代は他の暖房器具よりかかるので、タイマー等あるものがおすすめ。
風呂場・脱衣場の寒さ対策
冬の風呂場が寒いとお風呂入る前も後も辛いです。
またヒートショック対策としても浴室を暖かくするのをおすすめします。
ヒートショック対策をしよう
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こること。
冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。
特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされています。
より詳しく知りたい方
➡済生会 冬場に多発! 温度差で起こるヒートショック
脱衣所にヒーターを置こう
脱衣所に移動した際の温度変化を軽減するために、暖房器具を置くなどの工夫は有効です。
小型のファンヒーターは持ち歩きしやすく、
場合によってトイレにおいたり(凍結した時とか)(…)、
料理するときにキッチンに置いたりできるので使い回ししやすいのでおすすめです。
まとめ
その人の生活スタイルによるので一概なベストは難しいですが、
個人的なおすすめは
リビングにホットカーペット、
日々の使用に電熱ベストや電熱パンツ、
寝室は羽毛布団と湯たんぽ、
お風呂場にファンヒーター
が、私の生活にあっているのでおすすめです。
※機動性が落ちるのが苦手だから
色々な選択肢を知って、寒い冬を乗り切っていきましょう。
まる。