職場の後輩(男)に
「もっと掃除しましょうよ」
「部屋の散らかりは心の散らかりですよ」
と言われたことある女です、こんにちは。
掃除が嫌いなわけじゃない。
面倒なんだ。
片づけはできるけど、すぐ汚すタイプなんだ。(実母談)
割と散乱した家(母が大黒柱)で育った私は割と汚部屋でも住める耐性がある。
キレイな家(母が専業主婦)で育った夫は、
キレイな方が好きなのは間違いないけど汚部屋でも平気なんだ。
そして片づけ得意じゃないんだ。
どんな家庭で育っても、結局個の持つ個性にあらがえないのである。
Q.ある意味気の合う片づけが苦手なスボラな二人が一緒に住むとどうなるでしょうか?
A.部屋は永遠に散乱する
です。
「掃除は気になった方が損」理論が存在する
正直、
お互いの仕事量が同列の場合、
「気づいた方が損」理論、ありませんか?
「気にならない方が損」理論、ありませんか?
「気づかない方が延々何もしない」事案、ありませんか?
また掃除したけど相手がそれに気づかない場合、
「掃除しなくても大して汚れてないと思われて更に掃除しない」事案、ありませんか?
そしてお互いが気づかないふりを続けて部屋が汚くなっていくという蟻地獄。うちだけだったらどうしよう。
そこから抜け出すために試行錯誤しました。
紙に清掃箇所書いてみたり、アプリ入れてみたり。
あれこれやってみた結果落ち着いた我が家の方法がこちら。
1.週1で二人で一緒に掃除する
2.ルンバの導入
大した解説もないですが、せっかくなので順番に解説していきます。
週1で二人で一緒に掃除する
「気づいた方が損理論」を打破するために、
まずはお互いに平等性をもたらすことにしました。
Q.掃除いおいて何をもって平等とするか。
A.時間です。
我が家のポイントはこちら
- 掃除の日と開始時間を具体的に決める
- 同じ時間掃除する
- 掃除の間お互いが好きな音楽をかける
我が家では毎週日曜日の朝10時から。
あらかじめ日時を決めておくとお互いやるぞー!となれます。
同じ時間から開始し、お互い満足したら終了します。
今までそれぞれ気になった時に気になった場所を掃除していたことで、
相手がどの程度何を掃除してくれてるのかわからなかったのですが、
一緒に掃除することで、相手はトイレ掃除とキッチン、では私は風呂場を。
という目に見えて清掃箇所を分担でき、効率的になりました。
一緒に掃除することで掃除に関して話し合うことが増え、
一緒に掃除グッズも見に行くようになりました。
音楽かけるのは単純に趣味です(笑)
その方が楽しくなるのでオススメです。
我が家ではSpotifyを使ってます。
昔はサブスクアンチだったんですが、使ってみるとかなり沼です。
現代最高です。
2.ルンバの導入
仕事の超繁忙期の残業代が割と出たので、興味本位でルンバ購入に充てました。
ルンバ最高です。(声を大にして)
買って1年になりますが、ここ1年で一番良い買い物でした。
今ならこれがおすすめ。↓
ルンバも色々ありますが、めんどくさがりのズボラさんは絶対に
ゴミ捨て自動機能と障害物を回避してくれるルンバを選びましょう。
これ1つで掃除機かけという1つのタスクがほぼなくなりました。
※ただし0ではない
掃除自体のハードル下げるために使い捨て手袋がおすすめ
掃除、面倒なのもありますけど、
汚れたところを触ることが苦手でハードルあがってることありませんか。
こういう手袋あるだけで、
排水溝や油で汚れた場所も掃除するハードル下がるのでおすすめです!
まとめ
「二人で快適に過ごしたい」
そんな2人の気持ちは一緒のはず。
お互いが心地よく感じる掃除ルーティーンを是非模索してみてください!
我が家はこれで平等性が担保され、
お互いのストレスと摩擦が減りました。
部屋が汚くても生きていけるけど、
キレイな方が快適です。
心もスッキリする気がします。
後輩君(男)は正しかったんや…。
どなたかの参考になれば幸いです。
まる。