地下鉄で音楽を聴いていたら、
気づけば音量を大きめに上げてることありませんか?
「これ…耳に良いわけないよね?」と急に不安になった私。
そこで気になったのが、噂のノイズキャンセリング。
「もし音量を下げても快適に聴けるなら、耳も心もハッピーじゃない?」
と調べまくり、私が選んだのはAirPods 4。
同じタイミングで、夫はAirPods Pro 2を購入。
2人で使い比べてわかった装着感・音質・機能の違いと、「どっちを選ぶべきか」のポイントをまとめました。
- インナーイヤー型かカナル型の装着感の好みで選ぶのがおすすめ
- 好みがわからない人はAirPods 4(ノイキャンあり)にしておけば後悔しないと思う
- 聴覚セルフチェックを定期的にしたい人や難聴傾向ある人はAirPods Pro 2がおすすめ


有線派だった私がワイヤレスに乗り換えた理由

ワイヤレスイヤホンのイメージは「値段高すぎ」「充電めんどくさそう」「なくしそう」の三拍子。
ずっと有線のイヤホンを使ってました。
(よく見たら最近有線イヤホンしてる人あんまりいないよね)
そんな私がワイヤレスに切り替えを決意したのは、
友達に「トイレ行くときに外さなくていいから超ラクだよ!」というズボラの心を射抜く一言からでした。
- トイレや席を立つときに外さなくていい
- 有線のコードに引っかからないから自由に動ける(フラフープもできる)
- ケースに入れるだけで自動充電
通勤+昼休憩くらいの使い方なら、ケースの充電は1日週1でOK。
音楽聴きながら体の自由を手に入れることができ、値段は高いですがその価値を感じました。
数あるワイヤレスイヤホンからAirPodsを選んだ理由

ワイヤレスイヤホンって種類ありすぎて全くわからん。
(音質の好みとか特にない)
そんな私がAirPodsにたどり着いた理由がこちら。
- Apple製品との相性が抜群(iPhoneとiPad miniを愛用中)
- 口コミの評価が高い
- ノイズキャンセリングの評判が良い
- 初心者でも使いやすそう
- 「探す」機能がある(なくしそうな私に必須)
- 可愛いケースが豊富
スムーズに接続できて、ノイキャンが効いて、いい感じに聞こえればよし!
が目標だったので、AirPodsを選びました。
AirPods、ストレスなく使えて、初めてのワイヤレスにぴったりでした!
AirPodsの便利機能(AirPods 4とAirPods Pro 2共通機能)

AirPods 4とAirPods Pro 2の共通の機能を紹介します。
- 自動デバイス切り替え:iPhoneとiPad間の移動がスムーズ
- ノイズキャンセリング:周囲の雑音をオフ
- 外部音取り込みモード:周囲の音が聞こえる。歩行中や会話時も安全
- 適応型オーディオ:外部音取り込みのノイキャンを融合。
- 会話感知:話し始めると自動で音量が下がる
- 「探す」機能:位置確認&音を鳴らして発見可能
AirPodsはペアリングと切り替えがスムーズすぎて最高
私がとにかく感動したのがApple製品との相性の良さ。
Apple製品間の切り替えが想像以上に快適だったので、AirPodsで大正解!
Apple製品同士の切り替えが超スムーズ
同じApple IDでサインインしているデバイス間では、AirPodsの接続切り替えがスムーズにできます。
私はiPhoneとiPad miniをよく使っていますが、
iPhoneで音楽を聴いていても、iPadでYouTubeを流したら自動で切り替わります。
スムーズな切り替えが最高すぎて、パソコン買い替えるときはAppleにしたい。
毎回Bluetooth設定開かなくていいって、超・快・適。
Apple製品でなくても切り替えはしやすい
iPhone・iPadminiの他に、Windowsのパソコンにつないでます。
あらかじめペアリングをしておけば、
他の接続機器をペアリングを「オフ」にしなくても
パソコンのBluetooth設定から「接続」ボタンを押すだけで切り替わります。
ノイキャン・外音取り込み・会話検知のすごさに驚いた話
AirPods 4ノイキャン機能はあまり期待してませんでしたが、
インナーイヤー型でもかなり効果があってびっくりしました。
Pro 2はノイキャンが密閉している分さらに高性能。
地下鉄に乗っていても騒音がスッと消えます。
外部音取り込みや適応型オーディオでその時に合わせて聞こえ方を変えれるし、
会話始めるとスンって周りの音が聞こえるし(会話感知)、
設定も簡単に変更できて超便利。
説明 | おすすめの使いどころ | AirPods 4もPro 2比較 個人的感想 | |
---|---|---|---|
ノイズキャンセリング機能 | 外部の騒音を減らす。電車や工事の音がスン…と小さくなる | 騒がしい場所で音量を上げずに音楽を楽しみたいとき | Pro 2の方がスッと効く印象。 AirPods 4もかなり効く。 |
外部音取り込みモード | 周囲の音を自然に聞かせる | イヤホンを外さずに会話や周囲の音を聞きたいとき | AirPods 4もPro 2の方も同程度 |
適応型オーディオ | ノイキャンと外部音取り込みの中間。外音を程よく抑えつつ音楽も聴きやすい | 外を歩きながら音楽を聴きたいとき、アナウンスを聞きたいとき | AirPods 4もPro 2の方も同程度 |
会話感知 | 自分が話し始めると周囲の音が聞こえるようになる | 会話するときにイヤホンを外す手間を省きたいとき | AirPods 4もPro 2の方も同程度。たまにどっちもタイミング遅い。 |

ノイキャンの個人的感想は10段階で
AirPods 4が「8」・Pro 2で「9」
ぐらいの印象です。
音質は普通の人にはどっちも満足できると思う
正直、私は音質にそんなにうるさくないのですが、どちらも「おお、音キレイだな」って思えるレベル。
AirPods 4とAirPods Pro 2で差はあまり感じませんでした。
音の遅延はどちらもあまり感じない|効果音切ればフィットボクシングもできる
フィットボクシング(Switchの運動ゲーム)を、ワイヤレスイヤホンでできたらいいな〜と思って、テレビのBluetoothに接続して試してみました。
結果は、AirPods 4もAirPods Pro 2も違いはほとんどなし。
効果音をオンにするとパンチの音が遅れて聞こえて混乱しましたが、効果音をオフにすると普通にプレイできました!


サウンドの効果音を設定で「0」にすると
プレイしやすい
「探す」機能は必須だった
よく物をどこに置いたかわからなくなる私にとって、「探す」機能が購入の決め手。
- AirPodsの位置を地図で確認できる
- スマホ操作で音を鳴らせるので、家の中で探すのに便利
- 使い始めて1か月で既にお世話に(無くした!と思ったらカバンの奥にはいってました)(…)
ワイヤレスイヤホンはお値段高いので、絶対に無くせない。(固い意志)
マグネットで意外と落とさない
ケースに戻すときはマグネットが作用して意外と落とさないのも嬉しい誤算でした。
手先超不器用な私は、絶対落とすぞ…と思ってたけど、今のところ一度も落としてません。
AirPods 4とAirPods Pro 2 違い解説
AirPods 4(ノイキャンあり)
インナーイヤー型


1回の充電で最大5時間の再生時間
MagSafe充電ケースには対応してない
音量操作はスマホなどの本体操作が必要
- 軽いつけ心地&圧迫感なし
- ノイズキャンセリング意外と効く!
- 装着位置によって効果に若干ムラあり?
ごくたまに雑音入る(私だけ?)
AirPods Pro 2
カナル型


1回の充電で最大6時間の再生時間
MagSafe充電ケースにも対応
音量操作をイヤホンのセンサーで可能
- しっかりフィット&密閉感あり
耳に合ってないと長時間使用で耳が痛くなることも。 - ノイズキャンセリングがキレイに効く!
- ヒアリングサポート機能搭載
(聴力チェック&音のカスタマイズ)
装着感の違いは「好み」
イヤホンって「音質」よりも「耳につけたときの感じ」が大事だったりしませんか?
私は耳にギュッと入れ込むカナル型がちょっと苦手&イヤーピースのサイズ感を考えるのが面倒なので、
AirPods 4の軽くて自然な装着感がちょうどよかったです。
- AirPods 4はセミオープン型で耳がラク
- AirPods Pro 2はカナル型で密着感がしっかり
イヤーピースのサイズが合わないと長時間使用で耳が痛くなることもある(私) - 動いたときの安定感はPro 2の方がやや上



私はイヤーピースがSだと小さくてMだとやや大きいハンパな耳穴なので、もはや何も考えなくてよいAirPods 4で大正解!
Pro 2のヒアリングサポート機能がすごい




夫がPro 2を選んだ大きな理由がヒアリングサポート機能。
(※AirPods 4にはない)
- iPhoneから簡単に聴力チェック
- 聴こえにくい音域を自動補正
- 高音が聴き取りづらい人や軽度の難聴にもやさしい
最近耳鳴りと聴覚過敏で耳鼻科に受診している夫は、気になるときに手軽に聴力チェックできるので重宝しているようです。
「めまいする、と思って耳鼻科行ったら低音聞こえてなかったみたいで」という後輩もいるので、耳を定期的にセルフチェックする習慣は良いかもしれません。
耳は大事…!!



健診の聴力検査みたいに、音が鳴ったら画面をタップする方式。想像以上に本格的でした!
AirPods 4とAirPods Pro 2 どっちがいい?|選び方のポイント


実際に使ってみて個人的には
「装着感で選ぶ」のが一番後悔しないと思います。
- 高精度ノイキャン&聴覚チェックしたい人(難聴傾向) → AirPods Pro 2
静かな環境で集中したい人や耳にしっかりフィットさせたい人向け。
聴力チェックを定期的にしたい人や難聴の傾向ある人にもおすすめ(ヒアリングチェック・補助機能あり) - 開放感&軽い装着感 → AirPods 4
圧迫感が苦手、ノイキャンは程よくでOKな人向け。
夫婦でそれぞれAirPods 4・AirPods Pro 2を選んだ理由
私がAirPods 4、夫がAirPods Pro 2を愛用してますが、それぞれ選んだ理由がこちら。
私がAirPods 4を選んだ理由
- カナル型の耳の圧迫感が苦手
イヤーピースのサイズを合わせるのがめんどくさい - 通勤で使うので、ノイキャンはある程度でいい
(ノイキャン強いとバスやJR降りすごす自信がある) - AirPods Pro 2より安い
夫がAirPods Pro 2を選んだ理由
- カナル型の使用に抵抗がない
- より静かな環境で音楽を聴きたい
- 最近聴覚が気になってきたので、AirPods Pro 2の聴力チェックやヒアリング補助プログラムに魅力を感じた
まとめ|どちらも良い!自分の耳が喜ぶ方を選んで
結局は「耳との相性」が一番大事だと思います。
- カナル型・インナーイヤー型の好みで選ぶのがおすすめ
- AirPods Pro 2の聴力チェックは簡単で思ってたより本格的なので、難聴が気になっている人にぜひ使ってみてほしい
- よくわからない人はインナーイヤー型のAirPods 4(ノイキャンあり)を選んでおけばとりあえず後悔しないと思う。
カナル型が苦手な私は
「AirPods 4を開発してくれてありがとう…!ありがとう…!」(手を合わせながら)ってなってます。
こんないい感じにノイキャンしてくれるインナーイヤー型(AirPods 4)は神仕様…!
iPhoneなどのApple製品使っている人は
相性最高・接続スムーズすぎ・操作簡単でノンストレスなので、AirPodsをぜひおすすめします!
音楽は人生の潤い!
快適音楽ライフで人生楽しみましょうー!
まる。



