ボタンたくさんついてるマウスで作業したら効率あがるんじゃね?
とある日突然ひらめきました。
多ボタンマウスってけっこうごつかったり、大きいものが多くて、
結局使いにくい大きさなら意味ないじゃん!!と思いつつ調べました。
- 小さい手でも対応(女性も使いやすい)
- 多ボタン割り当てができる(重要)
- 無線(無線は楽)
- ロジクール(信頼できる)
のマウスをまとめました。
上記の条件満たせばなんでもいいんだけど結論はよ。という人に、
フィット感◎・機能モリモリ・コスパ最強おすすめマウスがこちら
手のサイズに合わせたマウスの大きさ目安
自分の手の大きさを測って、最適なマウスの大きさを確認しましょう。
サイズ目安 | 手のひらの下の細いしわから 中指の先端までの長さ |
---|---|
小サイズ | 17,5 cm以下 |
中サイズ | 17,5-19,0 cm |
大サイズ | 19,0 cm以上 |
ロジクールの手が小さめの人に合うサイズの多ボタンマウス一覧
ロジクールの公式HPにて手が小さい人にも対応しているマウスの中で、
多ボタン・ボタン割り当てができるマウスをまとめました。
ロジクールで小サイズ対応の多ボタンマウスおすすめ
価格が安い➡高い順です。
M650 SIGNATURE | M750 SIGNATURE おすすめ | ERGO M575SP | LIFT | M720r TRIATHLON | |
---|---|---|---|---|---|
外観 | |||||
サイズ展開 | 2サイズ (レギュラー・ラージ) | 2サイズ (レギュラー・ラージ) | ワンサイズ | ワンサイズ (小~中サイズの手に最適にフィット) | ワンサイズ |
価格 | ¥4,840 | ¥5,280 | ¥8,470 | ¥9,790 | ¥10,120 |
発売日 | 2022/2/3 | 2022/11/24 | 2024/9/19 NEW | 2022/5/19 | 2019/5/23 |
サイズ | 高さ: 108.2mm 幅: 61mm 奥行き: 38.8mm 重量: 101.4g軽量 ※レギュラー | 高さ: 108.2mm 幅: 61mm 奥行き: 38.8mm 重量: 103.2g ※レギュラー | 高さ: 134mm 幅: 100mm 奥行き: 48mm 重量: 145g | 高さ: 134mm 幅: 100mm 奥行き: 48m 重量: 145g | 高さ: 115mm 幅: 74mm 奥行き: 45mm 重量 135g |
ボタン数 | 5 | 6 | 5 | 6 | 8 |
解像度 | 400~4,000dpi | 400~4,000dpi | 400~2,000dpi | 400~4000dpi | 1000± |
接続 | Bluetooth + Logi Bolt USBレシーバー | Bluetooth + Logi Bolt USBレシーバー | Bluetooth + Logi Bolt USBレシーバ | Bluetooth + Logi Bolt USBレシーバー | Bluetooth + Unifying USBレシーバー |
電池寿命 | 最長24ヵ月 | 最長24ヵ月 | 最大18ヶ月 | 最長24ヵ月 | 最長24ヵ月 |
特徴 | 手に完璧な フィット感 | 手に完璧な フィット感 (M650の上位モデル) | 人間工学に基づくデザイン トラックボール有 | 縦型マウス | 耐久性・多用途性・快適性 |
機能 | ●SMARTWHEELスクロール ●静音マウス | ●SMARTWHEELスクロール ●静音マウス ●Easy-Switch ●Flow ●DPI切り替えスイッチ | ●静音クリック | ●SMARTWHEELスクロール ●Easy-Switch ●Flow | ●ティルトホイール ●デュアルモードスクロール ●Easy-Switch ●Flow ●調節可能なdpiトラッキング |
リンク |
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マウスの機能用語まとめ
SMARTWHEEL スクロール | 指ではじくことで1行毎の精密スクロール・超高速スクロールに切り替え可能。 横スクロールにも対応しており表計算等に便利。 |
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デュアルモードスクロール | 速度と精度の間を切り替えられる |
ティルトホイール | ホイールを横に倒すと横スクロールができる。表計算等に便利。 |
Easy-Switch | 3台までの接続デバイスをボタンのみで切り替えられる |
Flow | パソコン間でテキスト、画像およびファイルをコピー&貼り付け操作でシームレスに移動。 |
DPI | マウスを1インチ移動したときにマウスポインタがどれだけ動くかの指標。 低い:カーソルの動きがゆっくりで、細かい作業向き 高い:カーソルが速く動くので、広い画面で効率的に作業できる |
「Logi Bolt」 「Unifying」 | USBを使ってのワイヤレス接続方式。 従来の「Unifying」からセキュリティや接続安定性を高めた「Logi Bolt」が主流に。 |
小さめマウスの選び方・おすすめ
「M650」「M750」は小さめで軽量・コスパ最強
「M650」「M750」は2サイズ展開で、
小さい方のレギュラーサイズはこの中で一番コンパクトなサイズです。
- 手に完璧な フィット感と記載があり、正直私には使い心地の良いサイズ(後述)
- SMARTWHEELスクロール対応で超高速スクロールが簡単にできる。
横スクロールにも対応(サイドボタンを押しながら、ホイールを回す) - 静音(90%静音)
「M650」「M750」の違いは「M750」が上位機種
「M650」「M750」は同じ大きさですが、
「M650」の機能をアップグレードしたのが「M750」です。
2023年9月度のmybestワイヤレスマウスの1位を獲得してます。
- 3台までの接続デバイスをボタンのみで切り替えられるEasy-Switch・Flow機能あり
- トラッキング精度が調整可能なDPI切り替えスイッチを搭載(ホイール下のボタン)
PCは永遠に一台でしか使わないよ!DPI変更とか面倒なことしないよ!
な人は正直どちらでもいいのですが、
DPIの切り替えボタンもカスタマイズできるので、
「M750」はボタンが1つ多くて便利なのでおすすめです。
省スペースでマウスを使用したいならトラックボール付の「ERGO M575SP」
トラックボール付がよければ「ERGO M575SP」一択です。
- 本体についているボールを回転させてカーソル等を操作できる。
- マウスを動かさなくて良いので、省スペースや外出時でも使いやすい。
- デメリット:本体がどうしてもやや大きくなる
小さい手にも対応とのことですが、サイズ感は少し大きめになります。
縦型マウス「LIFT」は自然な姿勢で快適に作業に
縦型マウスの「LIFT」は
- 最適な57°の角度により、「自然な握手の位置」に手を配置
- 手首にかかる負担が軽減され、腕と上半身の姿勢がより自然に
- 小~中サイズの手にぴったりとフィット
- Easy-Switch3・Flow対応(3台までのマルチデバイス対応)
毎日長時間マウスを使用し、疲れやすい方におすすめです。
より多くのボタンを割り当てたいなら8ボタンある「M720r TRIATHLON」
一番ボタンの数が多いのは「M720r TRIATHLON」で、これだけティルトホイールがついてます。
この中では一番古い機種なので、USB接続が「Unifying USBレシーバー」ですが、
Bluetooth接続するならあまり気にする必要はないと思います。
他のワイヤレス機器も使用する場合は注意が必要です(後述)
- 8ボタンで最多
- ティルトホイールがついている(スクロール部分が左右に傾き、横スクロール可能)
- Easy-Switch3・Flow対応(3台までのマルチデバイス対応)
- デメリット:静音設計ではない・場合により「Unifying USBレシーバー」
複数台のPCやタブレット等使用したいならEasy-Switch・Flow機能付きを選ぶ
複数のPC等を使うのであれば、デバイス切り替えができるEasy-Switch・Flow機能付きが便利です。
対応しているのはM750・
- Easy-Switch:最大3台のデバイス間を簡単に移動。
- Flow:デバイス間でファイルを移動することができる。
エクセル等で表計算使う場合は横スクロールできると便利
エクセルなどの表計算を使う場合、横移動もしやすい方が便利です。
おすすめマウスの共通基本機能
どのマウスでも共通している接続方式と「Logi Options+」について解説します。
接続方式はどれもUSBでもBluetoothでもOK
接続はとりあえず無線がいいけど、USBかBluetooth接続かどっちがいいんだろ?
と考えなくて良い。
なぜならどのマウスも、どちらでも対応できるから。
USB接続には従来品の「Unifying」と、よりセキュリティ強化の「Logi Bolt」がありますが、
家で個人で使うならどちらでもよいかなと思います。
キーボードもワイヤレス使っているなら同じ規格のものが良いと思います。
今後は「Logi Bolt」が主流そうなので、
他のペアリングも検討する可能性あるなら「Logi Bolt」を選ぶ方が無難でしょうか。
Logi Options+でボタンカスタマイズが可能
今回紹介した商品は全てLogi Options+によってサポートされてるので、ボタンのカスタマイズが可能です。
ボタン数が多い方がよりカスタマイズできますが、
ボタン以外にジェスチャーでもカスタマイズできます。
例えば
サイドボタン押したまま+右移動で「コピー」
サイドボタン押したまま+左移動で「ペースト」
等の割り当てもできるので、ボタン数以上のカスタマイズが可能です。
使いたい割り当てがボタンだけじゃ足りない!という方にもおすすめです。
私が選んだのはM750 Signatureワイヤレスマウス
私が購入したマウスは「M750」です。
私は手のサイズ17cmの小サイズ
ロジクールM750 Signatureワイヤレスマウスを選んだ理由
この「M750」を選んだ理由は
- ネットで5000円以下で買えた。
- 静音が良かった。
- 他の多ボタンマウスに比べて小さめだった。
- 結果使ってたマウスとサイズが同じくらいだった。
- カスタマイズ性が良さそうだった。
- ボタンできるだけ割り当てたかったので、「M650」(ボタン5個)より「M750」(ボタン6個)にした。
です。
夫のマウスの大きさと触った感じも比べながら(大きくて使いにくかった)、
このサイズならまだ許せる…!と思って購入しました。
ロジクールM750 Signatureワイヤレスマウス使用レビュー
静かで使いやすくて接続も安定しており(Bluetooth接続で使用)、
ボタン割り当てたらすっごく便利で仕事はかどります!!!
とにかくサイズがちょうどいい!
- ブラウザやアプリケーションごとに変更できる。
- ボタン+ジェスチャーでも設定可能
- スマートアクション:複数のタスクを1回のクリックで実行可能
例:サブボタンで「コピー・新規ブラウザ・検索にペースト・エンター」↓
まとめ
多ボタンマウスが思った以上に効率的で便利でした!
そして現代の技術SUGEEEE!ってなりました!
どのボタンにどの動作を当てたら一番効率的かまだ検討中ですが、ワクワクしながら検討してます!
効率的な未来、最高!
多ボタンマウス、最高なんですが大きすぎると使いにくかったりもするので、
自分に最適な大きさ・必要な機能を検討して最高の相棒と人生を歩んでくださいね!
まる。